うつ病チェックで早期発見|早めの治療が早期回復への近道

医療

心の落ち込みはうつなのか

頭を抱える人

まずは自分で調べてみる

なんだか気分が落ち込んで何もできないなんて時に、自分はうつ病なのかもしれないという不安が生じる方も少なくないと思います。翌朝、目が覚めれば抑うつな気分がなくなっていたなら問題ありませんが、何日も続いたり家事や仕事に集中できないなどあったらまずは自己チェックをしてみましょう。うつ病の受診をする前に自己チェックをしておくことで、医師に伝えることに役立つかと思います。うつ病の症状としていわれているものは、抑うつ気分や意欲の低下、集中力の低下、さらには思考力の低下や食欲の増減などがあります。さらに睡眠障害や普段に比べてイライラする、動作が遅くなる、またいつもは良くしゃべるのに口数が減るなどたくさんあります。人によってどの症状が強く出るのか、どの辛いのかは異なります。そして上記のような症状によって、日常生活に支障が出てきます。抑うつ気分は誰にでもあることであり、食欲の増減や睡眠障害、イライラなどはうつ病によってなっているものではない場合もあります。うつ病チェックに当てはまることが多いからといって、必ずしもうつ病とは限りません。

その症状をよく知ること

抑うつ気分は気持ちが落ち込んでいる状態のことですが、これが長い期間続いた場合には要注意です。普通は1日から数日もすれば落ち込みは消えるものです。また、楽しいと思っていた趣味や活動に関心がなくなることもあります。喜びや楽しいといった感情が感じにくくなるのです。食欲の増減は体重の変動にも繋がります。体重が1ヶ月で何キロも変化する人もいます。睡眠障害は自覚しやすいものです。寝付けないといったものから夜中や朝方に目覚めてしまい、その後も眠れないなどあります。睡眠障害や抑うつ気分が続くと心身の回復が上手く行われないため、理由のない疲労感や思考力、集中力の低下が悪化することもあります。イライラしたり口数が減ることにも、睡眠障害と疲労感が関係していると思います。症状の中で一番気をつけたいところが自殺念慮で、これを抱く要因としては低い自尊心・強い罪悪感があります。低い自尊心や強い罪悪感は抑うつ気分が改善されなかった場合に強くなってくるもので、それにより自殺を考えるようになるのです。特に軽減している時が一番危険で、それはうつ病の場合には落ち込んでいる時は何もできないことが多いからです。自己チェックをしてみて気になるところがある場合は、早めに医師に相談をしてみると良いと思います。